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CAST

コリン・ファース as ハリー・ハート

正統派の教育を受けたイギリスの舞台俳優でアカデミー俳優。30年以上に及ぶ経歴を持ちテレビ、映画、舞台で活躍するベテラン。

彼が出演した3作品、『英国王のスピーチ』(11)、『恋におちたシェイクスピア』(98)、『イングリッシュ・ペイシェント』(96)はアカデミー賞作品賞を受賞している。『英国王のスピーチ』で見せたジョージ6世役でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、映画俳優組合賞<SAG>、英国インディペンデント映画賞、クリティックス・チョイス賞、そして2年連続となったBAFTA賞を受賞した。またトム・フォードの『シングルマン』(09)の出演により、2010年のBAFTA賞と2009年ヴェネツィア映画祭の最優秀男優賞に与えられるヴォルピ杯を受賞。

近年の出演作にウディ・アレン監督、エマ・ストーン共演『マジック・イン・ムーンライト』(14)アトム・エゴーヤン監督、リース・ウィザースプーン共演『デヴィルズ・ノット』(13)ジョナサン・テプリツキー監督、ニコール・キッドマン共演『レイルウェイ 運命の旅路』(13)がある。その他の主な出演作に『裏切りのサーカス』(11)、『マンマ・ミーア!』(08)、『真珠の耳飾りの少女』(03)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)、『ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月』(04)、『ラブ・アクチュアリー』(03)がある。

サミュエル・L・ジャクソン as リッチモンド・ヴァレンタイン

これまでの出演作により映画史上、誰よりも高い興行成績をあげた役者としてスターの座を築く。敬意をこめて‘ハリウッド一の働き者’というレッテルを張られている。

ジャクソンは、クエンティン・タランティーノの『パルプ・フィクション』(94)で見せた思索にふける暗殺者のジュールズ役でアメリカの映画界に忘れられない印を残した。高い評価を得た彼は、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞最優秀助演男優賞のほかイギリスのアカデミー賞<BAFTA>でも最優秀助演男優賞にノミネートされた。近年はマーヴェル・スタジオとの9本契約の一本として『アベンジャーズ』(12)にも出演。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)にもニック・フューリー役で再登場した。

その他近年の出演作に1987のリメイク『ロボコップ』(14)、2003年の韓国映画をスパイク・リーがリメイクしたアメリカ版『オールドボーイ』(13)、クエンティン・タランティーノ監督『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)がある。

マーク・ストロング as マーリン

あふれる魅力とカリスマ性を持った俳優。ロンドン大学で英語と演劇を学び、その後、ブリストル・オールド・ビック・シアター・スクールで演技を学んだ。

近年の出演作に『記憶探偵と鍵のかかった少女』(13)、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)などがある。ガイ・リッチー監督とは『シャーロック・ホームズ』(09)、『ロックンローラ』(08)、『リボルバー』(05)で組んだほか、リドリー・スコット監督とは『ロビン・フッド』(10)と『ワールド・オブ・ライズ』(08)で組みロンドン映画批評家協会賞にノミネートされた。

また、マシュー・ヴォーン監督作には『キック・アス』(10)と『スターダスト』(07)に次いでの出演となる。その他の主な出演作に『ジョン・カーター』(10)、『裏切りのサーカス』(10)、『善き人』(08)、『シリアナ』(05)、『オリバー・ツイスト』(05)がある。

タロン・エガートン as ゲイリー・“エグジー”・アンウィン

新人の英国人俳優。本作で映画デビューを果たした。

ITVの“オックスフォードミステリー ルイス警部”で役者デビューを飾り、その後、スカイ1シリーズの“TheSmoke”にレギュラー出演。2012年にRADA<英国王立演劇学校>を卒業、ロイヤル・コートとナショナル・シアターでそれぞれ上演された“No Quarter”と“The Last Of The Haussmans”の舞台に出演。

待機作にトム・ハーディと共演の“Legend”、ヒュー・ジャックマンと共演の“Eddie the Edge”がある。

マイケル・ケイン as アーサー

現代において最も大きな影響力を持った俳優の一人。1966年ルイス・ギルバートの『アルフィー』(66)に主演して全世界でブレイクした。

その後は、50年以上に渡り多くの映画やテレビ番組に出演、主な作品に『ズール戦争』(63)、『ミニミニ大作戦』(69)、『狙撃者』(71)、『トゥモロー・ワールド』(06)、『スルース』(07)、『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』(88)、『ダークナイト』3部作(5,8,12)、『インセプション』(10)、『インターステラー』(14)などがある。

ケインは『ハンナとその姉妹』(86)と『サイダーハウス・ルール』(99)で2度、アカデミー賞を受賞したほか、『リタと大学教授』(83未)、“切り裂きジャック”(88TVM)、『リトル・ヴォイス』(98)でゴールデン・グローブ賞を3度受賞した。『リタと大学教授』では、BAFTAも受賞。ケインは2冊の自伝、“What's it All About? ”と“Elephant in Hollywood”を出版している。

ソフィア・ブテラ as ガゼル

世界的なダンサーおよびナイキのブランド・アンバサダーとしてキャリアを築いている才能あふれる女優。

ブテラはマライア・キャリー、グゥエン・ステファニー、ブラック・アイド・ピーズのようなアーティストと一緒にダンスを披露したほか、マドンナのワールド・ツアーに3回に渡って参加した。

ロバート・シーハンと共演の映画“Jet Trash”の撮影を終え、トム・グリーンの“Dark Continent”に出演する。

ソフィー・クックソン as ロキシー

オックスフォードの演劇学校で学んだ英国人女優。演劇学校に在学中に初主演を果たした。

スカイ1で人気の2部構成ドラマで、アノリン・バーナード、レイ・ウィンストンと共演した“Moonfleet”にグレース・モフネ役で出演しテレビ・デビューを飾る。

18世紀のドーセットを舞台としたこの番組は、アンディ・デ・エモニーが監督。孤児のジョン・トレンチャード(バーナード)と密輸業者のエルゼヴィル・ブロック(ウィンストン)が海賊の黒ひげの財宝を見つけようと旅をするストーリー。